私はジャズピアノが大好きです。
今更ですが・・・(笑)。
「ジャズピアノレッスン・・・」というブログをはじめて、何枚か
ジャズピアノCDをご紹介したわけですが、今回は鉄板な1枚を
ご紹介です。
ウィントン・ケリーの「ケリー・ブルー」。
ジャズピアノファンなら、絶対に買わなくてはならない1枚なのは
言うまでもありません。
何と言っても、ブルースフィーリングです。
ブルースフィーリングが無いジャズピアノは、物足りません!
これほどブルースフィーリングを感じさせる、カッコイイ
ジャズピアノ名盤は他にありません。
ピアノトリオ中心ですが、管楽器が入る曲も数曲あります。
1曲目の「ケリー・ブルー」ばかり、注目されがちですが、
2曲目の「朝日のようにさわやかに」が最高。
もう、何回聴いたか分かりません。私の中で1番ですな。
3曲目、「グリーン・ドルフィン・・・」
4曲目、「柳よ、泣いておくれ」
この2、3、4曲目がウィントン・ケリーのいいところが
凝縮されまくりでおすすめです。
ちなみに、私は1曲目の「ケリー・ブルー」は好きではない
ですね・・・。
ジャズにフルートはいらないんじゃないですかね~。
ケリーのピアノソロは、カッコいいんですけど。
おしゃれで癒し系のジャズピアノCDばかり聴いてはいけません。
この「ケリー・ブルー」こそ、ジャズピアノCDの原点なのです。
このスイング感、ブルージーさ、これがジャズです。
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